アートメイクとは
アートメイクとは、専用の医療用針を使用して、皮膚のごく浅い層(表皮〜浅い真皮)に色素を注入し、眉やアイライン、唇などに自然な色と形を定着させるメイク法です。
タトゥーとは違いアートメイクは浅い層に色素を注入するため、新陳代謝によって徐々に色味が薄くなっていきます。
少し色が薄くなったなと感じる1年後を目安にリタッチすることで、お気に入りの色やデザインを維持することができます。
アートメイクは、個々の肌質や体質、ライフスタイルにより定着や退色に個人差が大きく影響します。
皮膚に直接針を入れる施術であるため、**感染症や炎症などのリスクがある「医療行為」**と定義されています(厚生労働省通達 2001年)。そのため当院では、**医師または医師の管理下にある医療従事者(看護師等)**が、衛生管理を徹底した医療環境で安全に施術を行います。
おすすめしたい方のイメージ
忙しい女性(働く女性・ママ)
- 朝のメイク時間を短縮したい
- 子育てをしながらでもきれいでいたい
- 出勤やお迎え前に、サッと整った顔に見せたい
⭐︎「時間がない=すっぴんで外出することが多い」けど、「唇だけは血色感をキープしたい」
唇のくすみ・色素沈着が気になる方
- 年齢とともに唇の色が薄くなった
- もともと血色が悪い
- 唇の輪郭がぼやけてきた
⭐︎「もとの色に近づけて健康的に見せたい」方に。ナチュラル志向の方にも。
自然に美しく見せたい美容感度の高い方
- すっぴんでもキレイに見られたい
- 彼や友人と温泉・ジム・旅行のときに安心したい
- 「キメすぎない美しさ」を求めている
⭐︎「美容医療には興味あるけど、ナチュラルに見えることが大事」な層に
加齢による唇のボリューム・輪郭の変化が気になる方
- 唇の輪郭があいまいになってきた
- 老けて見える原因が口元にある気がする
- 口紅を塗ってもなんだか決まらない
⭐︎顔全体の印象を若々しくしたい方に。リップアートメイクで口元が整うだけで印象が変わります。
アレルギーや皮膚トラブルで口紅を使えない方
- 化粧品にかぶれやすい
- 唇が荒れやすい
- でも色味は欲しい
⭐︎敏感肌でも安心できる施術を探している方へ。医療機関で行う安心感が強みになります
- ふんわり血色感
- ナチュラルに色づく唇
- 落ちないリップメイク
- すっぴんでも自信が持てる
当院のアートメイクの特徴
有資格者による施術
アートメイクは医療行為にあたるため、医療機関でのみ施術が認められています。当院では有資格者による施術を行っており、感染症対策や衛生管理も徹底しています。
自然な仕上がりを重視
骨格や筋肉の動き、肌色・毛質に合わせたデザイン設計を行います。過度に主張しない、日常に馴染む仕上がりを目指します。
また、リップに関しては、過度なオーバーリップの施術はお断りさせていただいています。
あくまでも、ご本人様の輪郭に沿って色の補正を行うことを目的としています。
複数回にわたる調整
アートメイクは一度で完成するものではありません。定着の状態を確認しながら、2〜3回の施術を通じて理想の色や形に仕上げていきます。
施術者紹介
アートメイク施術者:酒井麻友美
アートメイクはお客様の印象を変える大切なお施術だからこそ、私たちは責任を持って真剣に向き合い、一人ひとりのお悩みに耳を傾け、多角的な視点でその方に合ったアプローチを行い、自信と笑顔につながる施術を目指しています。
費用、治療期間、通院回数、デメリット
費用
| オープン価格 | 1回 55,000円 |
|---|---|
| モニター | 44,000円 |
| 2セット割 | 85,000円 |
| (別料金)ブロック麻酔 | 11,000円 |
所要時間・回数
初回/3時間 (パーソナルカラー診断含む) 2回目/2時間
デメリット
ダウンタイムがある
施術直後は赤み・腫れ・かさぶたが出ることがあり、約5〜10日ほどで自然に落ち着きます。
かさぶたが自然に剥がれるまでは、リップメイクやクレンジングを避ける必要があります
色が定着するまでに時間がかかる
施術直後は色が濃く見えますが、数日で一旦大きく退色し、その後徐々に発色していきます。
理想の色になるまでに2〜3回の施術が必要な場合もあります。
食事や会話に一時的な違和感があることも
施術当日〜翌日は、唇に腫れや軽いヒリつきを感じる場合があります。
感染症のリスク
生物(肉・魚介・野菜・果物等)や色の濃いもの又は辛い食べ物や熱い飲み物は、感染の原因や色移りの原因、刺激となるため1週間は控えていただく必要があります。
アレルギーや炎症のリスク
まれに、色素に対するアレルギー反応や腫れ、赤み、違和感が長引くことがあります
完全に消えるわけではない
リップアートメイクはターンオーバーで数年かけて徐々に薄くなっていくものですが、完全に元の状態に戻るとは限らないこともあります。
デザインや色選びは慎重に行いましょう。
安全性と衛生管理について
すべての施術は医師または看護師などの医療従事者が対応し、使用する器具や色素は医療グレードのものを採用しています。使用器具はすべて使い捨てまたは高水準の滅菌処理を実施。皮膚トラブルやアレルギーのリスクを最小限に抑えるため、カウンセリング時に既往歴や体質を確認したうえで施術を行います。
施術の流れ
カウンセリング(約30〜45分)
まずは、医療資格を持つ施術者がしっかりとカウンセリングを行います。
お悩み・理想の唇の色・形・体質・既往歴・アレルギーなどを丁寧にヒアリングし、施術内容をご提案します。
どんな色が似合うかわからない方も、パーソナルカラー診断を、元に似合う色を提案いたします
お気軽にご相談ください。
デザイン(約15〜30分)
唇の輪郭・左右差・ボリューム感などを確認しながら、お顔全体のバランスに合わせて形をデザインします。
ご本人のご希望も反映しながら、鏡で確認し納得いただいてから次へ進みます。
麻酔(約20分)
医療用の表面麻酔を塗布し、施術中の痛みを最小限に抑えます。
痛みに弱い方もご安心ください。
麻酔が効いてから施術を行いますので、ほとんど痛みを感じない方が多いです。
施術(約60〜90分)
専用の針と医療用色素を使用し、唇に色を定着させていきます。
施術後のアフターケアのご説明(約10分)
施術後の注意点、リップケアの方法、色素の定着の流れなどを丁寧にご説明します。
ダウンタイムの過ごし方、リタッチ(2回目施術)のタイミングなどもご案内いたします。
よくある質問
痛みはありますか?
局所麻酔を使用するため、痛みは小さく抑えられます。個人差はありますが、我慢できる範囲と感じられる方がほとんどです。
ダウンタイムはありますか?
軽度の赤みやかさぶたが数日〜1週間程度続くことがありますが、日常生活への大きな影響はほとんどありません。
どのくらい持続しますか?
個人差はありますが、約1〜3年ほどで徐々に薄くなっていきます。定期的なリタッチをおすすめしています。
妊娠しているのですが施術可能ですか?
妊娠中にリップのアートメイクを受けることは、多くのクリニックで施術が避けられています。
母体や胎児への影響を考慮して推奨されません。麻酔の安全性、感染症などの予期せぬトラブルへの治療の制限、そして妊娠中のホルモンバランスの変化による色素の定着不良や痛みの増加が主な理由です。
授乳中ですが施術可能ですか?
授乳中でもリップアートメイクは受けられますが、施術に使う麻酔の影響を考慮し、多くのクリニックでは施術後24~48時間(1~2日間)は授乳を控えるよう指示しています。
ご予約・ご相談について
アートメイクは専門的なカウンセリングと安全な環境下での施術が重要です。
施術をご検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングをご予約ください。
口唇ヘルペスについて
- 日本人の5~7割が単純ヘルペス1型に感染しており、10人に1人は口唇ヘルペスに感染したことがあると言われています。
- アートメイク施術の刺激により口唇ヘルペスを発症・再発する場合があります。
- 発症した場合、ご本人が既にウイルスを持っていた事が考えられ保菌者の場合90%の方が刺激により発症いたします。また、既往がある方も同様に再発いたします。
- 施術後発症・再発された方は自己判断さず皮膚科を受信し病院側の指示に従ってください。
- その場合の治療費などはお客様負担となりますのでご了承ください。
アトピー性皮膚炎の方へ
注意点がいくつかございますので、必ずお読みください。
施術お断りさせていただいている方
- 中度〜重症、症状が強い方
- 長期間ステロイドの内服をしている方
アートメイク施術を受ける際の注意事項
- 麻酔クリーム
- 消毒液
- アートメイク色素
の刺激によって症状を悪化する恐れがあります。
炎症・湿疹・痒み・赤みなど
また、ダウンタイムが長引く可能性もあります。
アートメイク色素について
- 定着不良
- にじみ
- 色ムラ
上記現象が起こる可能性もあります。
また軽度のアトピー症状をお持ちの方でも、痒みによって無意識に肌をこすってしまうと色素が定着しにくくなるため施術部位に触れないよう注意が必要です。ご了承ください。
タバコ(紙・電子)を吸われる方へ
アートメイク施術の前後1ヶ月の禁煙をお願いしています。
もちろん喫煙者の方でもアートメイクは可能です。
タバコがアートメイクにもたらす影響
ニコチンやタール等の成分がメラノサイトを刺激しメラニン色素を過剰に分泌
タバコを咥える事で摩擦が増え、色素沈着・茶色や黒色に変色につながります。
タバコの成分が血管を収縮
血流が悪くなり青紫色に変色、ターンオーバーが遅くなり色素沈着が治りにくくなります。
禁煙をすることで黒ずみが改善することがありますが重度の場合は改善しないこともあります。
受動喫煙の場合も同様の症状が出ることがあるので注意が必要です。
喫煙者もリップアートメイクは可能ですが前後1ヶ月の禁煙をしていただけると定着率があがり綺麗なリップを目指せます。
禁煙メリット
- 唇の赤みが改善し適切な色素が選べる
- 傷の治りが良くなり、色ムラや定着不良の予防
- タバコを咥える摩擦や熱による色素沈着の予防
綺麗なリップを目指すために是非禁煙してみてください。



